高知取材は「ひろめ市場」で締め

ひろめ市場グローバルネット連載「日本の沿岸を歩く」の高知取材のほとんどを終えて、最後の締めとなる高知市内の屋台村風商店街「ひろめ市場」にたどり着いた。イートインで高知の料理やお酒を楽しめる人気スポットだ。

午前中に取材した明神水産が出店しており、わら焼きカツオのたたきが味わえる。注文すると、すぐに客の目の前でカツオをあぶってくれる。これに現地の作法で天日塩を付けて食べる。お、お、これぞ本場の味! タイトなスケジュールの疲れも飛んでしまった。

店内はまだ夕方というのに多くの観光客でにぎわっていた。老若男女多数のグループやカップルが詰めかけており、にぎやかな昭和の雰囲気を感じさせる。

こちらは吉幾三の『酒よ』の一人酒なのだが、ここでの一人酒はカツオと地酒に集中できる。ああ、今日はこじゃんと飲んだぜよ。

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