太平洋を眺めながら原稿を書く

太平洋を眺めながら執筆2年前に初めて太平洋フェリーの名古屋―仙台往復便に乗った。その快適さが忘れられず、今度は名古屋―苫小牧便の往復(いしかり、きそ)に挑戦。片道2泊というスローさに戸惑いもあったが、実際に乗船すると「南太平洋のリゾートホテルのような」(HPのコピー)快適な船の旅だった!

海を見られる展望通路「プロムナード」は24時間利用OKだし、展望大浴場、夕べのラウンジショー(無料)、映画上映などが楽しめる。リッチな人はスイートルーム&レストランで、節約派は2等和室&電子レンジで温める食品持参で大丈夫。近年クルーズが人気だが、太平洋フェリーは1.6万トンと最上クラスの豪華客船と同じサイズなのだ。

北海道には3日滞在し、帰りのたっぷりある時間を使って、原稿を書いた。時折海原を眺めながらスムーズなタイピング、文章の質も非常に高いものができた…、ような気がした。

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