放牧維新2020プロジェクト始動
2007年の『農業・環境・地域が蘇る 放牧維新』(家の光協会)上梓から10年が経った。山口型放牧に代表される牛の小規模移動放牧はずいぶん普及し、営農法人などが牛を所有して取り組む例も増えてきた。だが、耕作放棄地の拡大、農業の衰退など放牧に期待した成果は満足できるものではない。この10年の動きから見えてきた「新たな視点」をまとめることにした。浮かんできた名前は「放牧維新2020プロジェクト」。これまでの情報整理や新たな理論展開を準備している。
まずは看板を掲げ、これから順次情報を発信する予定。これまでの情報はこちら。
メディアの基本に立ち、正確な情報を提供することが使命である。フェイクニュースとして指弾されている朝日新聞のようになってはならない。「朝日新聞死ね」は表現として心地いいものではないが、それだけ社会から問題視されている証拠だろう。