自らの力で書ける本当の筆力を
スマホなど便利なツールの普及で、日本人の読解力が低下し、文章を書く力も退化しているようです。文章をスムーズで伝わるように書くことはなかなか難しいものです。
長年の取材&執筆活動の中で失敗や試行錯誤を重ねた経験を生かして、文章の書き方を支援します。学校教育や書籍などではなかなか書き方が上達することはできません。個性を生かしたままで「自らの力で書く」のコツや考え方などを身につけていただくのが目的です。
対象者は次のような方々です。
- 自分史執筆…後世に残す文章に磨きをかける
- 自費出版…基本的技術から構成まで助言
- 企画書・応募…アイデアや思いを伝える文章に
- ライター志望者…現場ですぐに生かせる実力を
- 就職試験など…論理的な思考力とプレゼン能力をアップ
文章を上手に書きたい、本を書きたいという願っている人は多くいます。そういう人たちにこれまでアドバイスをしてきましたが、十人十色で目的もライティング経験・技術もさまざまです。そこで「自分の力で書く」を基本に無理、無駄なく着実に文章を完成させていくプロセスを用意しました。
1 基本情報の入手と理解 …そもそもどうして文章を書くのか、本を書いてみたいのか、など書き始める前に少し考えてみます。そして他の人が書いた文章や本などについて調べてみます。あるいは同じような目的を持った人同士で情報交換をしてみます。それまで「なんとなく」頭の中に描いていたプランが、より具体的に絞り込まれてきます。ミーティング形式(勉強会方式で10人程度、準備中)。 2 個別サポート …書かれた文章を点検し、改善のためのヒントなど、依頼者の要望に沿った書き方を助言します。添削とは異なり、ポイントを指摘、改善のためのアドバイスをしますので、後は自らの力で書いていけばいいことになります。時間を最も有効に使うことができます。1回90分から120分。面接・オンライン。 3 編集サポート …文章の公開や本の出版を前に、書かれた文章を編集者として厳しくチェックします。既に十分な文章力があると思われている方も、セカンドオピニオンを得ることができます。「文章を書く」ためには①基礎的な情報を収集する②構成やコンセプトを組み立てる③適切な文章に表現する…の3点が柱になります。それぞれのポイントから、依頼者の文章力向上の”ツボ”を見つけ、アドバイスをします。
本作成サポート …印刷物にするのを支援します。DTPでご希望のスタイルの本、印刷物を作成します。個別サポートからの延長ですと内容や作者の思いなどが分かっているのでスムーズな作業となります。費用や制作日数でも有利です。